世田谷アートフリマ
世田谷アートフリマは4月下旬と9月下旬の年に2回、三軒茶屋のキャロットタワーで開催されています。
2010年の開催は9月25日と26日。編集部は25日に伺いました。この日はテレビなど複数のメディアの取材が入っていたようで、大きなカメラを持って撮影されている方が多数おられました。
このイベントの注目度の高さが窺えます。
出展者の年齢層は幅広く、内容もバラエティに富んでいます。生活雑貨やアクセサリーはもちろん、写真やイラストなど、よりアート的な作品も多く目にしました。
人気の体験ワークショップも、「お札deおりがみ道場」などユニークな内容。身近なお札が題材とあってか皆さん興味深々のようでした。
<出展されていた方のご紹介>
輸入食品のパッケージイラストをマグネットやシール、ハガキに。イラストレーター あきの かなこさんの作品。
ブルーが印象的なステンドグラス作家 和泉朗子さんの作品。
バッグにつけて持ち歩きたくなる人形ブローチは種類も豊富。
ディスプレイも可愛い 手芸作家Shimakoさんの作品。
取材後記
世田谷アートフリマは以前にも本誌でリポートを掲載させて頂いたことがありますが、今回は若くてユーモアのある作家さんを多くお見かけしました。
このイベントは屋内開催にも係わらず、出展料金がとてもリーズナブル。
冒険心に富んだアート作品やスタートされたばかりの作家さんが出展しやすい上に、創作歴の長いベテラン作家さんからの支持もあるため、バラエティに富んだ出展が実現されているのだと感じました。
最後に。こちらは世田谷アートフリマ名物牛すじカレーです。
以前は大根カレーでしたよね!
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