おうめ手づくりいっぱい市


街づくりの一貫として、近隣の若手商店主を中心とした市民グループにより2001年7月から開催がスタート。
長きにわたり毎月第3日曜日に定期的に開催されている手づくり市です。
青梅青空音楽LIVEも同時に開催され、アマチュアからプロまで様々なジャンルのライブが手づくり市を盛り上げます。
地元の商店街などが中心となり青梅宿全体の善意により支えられているイベントで、11月は毎年恒例「青梅宿アートフェスティバル」と同時開催され、市内各所でアートにちなんだ催しが多数繰り広げられます。



出展者さん紹介
服飾専門学校の同期生のグループNurさん。
ナチュラルでシンプルな洋服や服飾小物などを製作され、春夏・秋冬のシーズンに分けて関東エリアで開催されている手づくり市に参加されているそうです。



市内で書道教室の先生をされている山﨑さん。手ぬぐいを使って製作したハッピを粋に着こなしておられました。趣味で始めた布ぞうりを書道教室で教えるようになり、ご主人の誘いで出展してから手づくり市にも参加されるようになったそう。


まみ細工の「織紫庵」さん。和のアクセサリーを「たくさんの方に身につけてもらいたい」と手頃な値段で販売してます。


「織紫庵」の看板ご主人。居合いをされているそうで、刀袋を作ってもらったことがきっかけで奥さんが和小物のお店を。


奥多摩町のタイルアート ギフトボックスさん。タイルのルービックキューブ?
と思いきや立体のパズルでした。


住吉神社参道に隣接するバス停です。
駅から住吉神社までの道すがら、各所に昭和レトロな建物などがあります。

新宿から電車で約50分。駅を降り立つとまるで昭和へタイムスリップしたような街並みが広がります。
取材に伺ったこの日は「青梅手づくりいっぱい市」の年に1度のご祈祷を行う日でした。ボランティアスタッフの方達に誘われて、私もご祈祷に参加させていただきました。

出展者は市内や近隣で活動されている方が多く、和テイスの小物が目を引き、昭和の縁日のような雰囲気も楽しめました。
また、ロケーションも素晴らしく、秋の紅葉シーズンには春と違う美しい景観が楽しめそうな会場だと思いました。
また訪れたい感性を刺激してくれる会場です。

会 場:青梅住吉神社参道
交 通:JR青梅線「青梅」駅より徒歩5分
開催時間:10:00~日没
(毎月第3日曜日開催・1月・2月・8月はお休み)
出店数:35展 (11月は80展)
〈出展募集要項〉
出展募集期間:開催日1ヶ月前~1週間前まで
出展料金:1000円 (11月は2日間3000円)
出展資格:自らが作った手作り商品のみ 飲食物・仕入品・リサイクル品は不可
申込方法:郵送&メール&FAX受付 HPに所定の申込フォーム有り

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